こんにちは^^miliです。
初詣2019 住吉大社(大阪)
新春は「すみよっさん」から
「初詣といえば すみよっさん」と大阪の人は口をそろえます。
大晦日の夜になると、どこからともなく人が集まり、
門前は人々でいっぱいになります。零時ちょうどの太鼓が打ち鳴らされると、
いっせいに参拝の拍手が鳴り、一年の幸福を祈願する人々で境内があふれます。
三ヶ日の参詣者数は毎年二百万人。大阪をはじめ多くの人々の心のよりどころとなっています。
(引用:住吉大社公式)
(本殿「住吉造」 引用:住吉大社公式)
住吉大社の初詣情報
住吉大社は全国的にも人気のある初詣スポット。
本殿の『住吉造』は、神社建築史上最古のもので、第一本宮から第四本宮まで4棟からできています。
本殿は文化7(1810)年に造営されたもので、”国宝”に指定されています。
ご利益は開運招福・商売繁昌・交通安全・厄除け・縁結び・安産。
年始には、新春行事が開催されています。
新春イベント情報
日時:若水の儀 1月1日午前5時
元旦祭 1月1日午前6時
若水の儀とは、宮司自ら神井より汲み上げた若水を竹筒に入れ、
神様にお供えする儀式です。
若水は邪気を祓う若返りの信仰があります。
元旦祭とは、初日の出の時刻に国の隆昌と国民の弥栄、
五穀豊穣を祈る神事です。
本殿をはじめ、境内にある全てのお社(摂社・末社)で斎行されます。
水は命の源とされていて、1年の初めに汲み上げられた水はとても神聖なものとされています。
これをお供えして無病息災や邪気を追い払う祈願をします。
神井の水は、この若水の儀と御田植神事の時にだけ汲み上げられ用いられます。
日時:1月4日13時
踏歌神事とは古くは朝廷で行なわれていた新年の行事で、
当社に伝わる特殊神事の一つです。
梅の若枝を持った蛭子さんが「ふくろもち」と呼びかけ、
小餅を袋に入れた大黒さんが「おおともよ」と応え、互いに歩み寄ります。
その後大黒さんは神前にて「ひ、ふ、み、よごと」と小餅を献じ、
最後に「万歳楽」を三声することで納められます。
次いで神楽女によって白拍子・熊野舞が舞われ、
神事後には餅撒き行事が行われます。
この「福の餅」を授かると幸福を得るとして、多くの参詣者で賑わいます。
アクセス&駐車場
場所(アクセス)
住吉大社
大阪府大阪市住吉区住吉2-9-89 住吉大社
参拝時間
開門時間12月31日22:00~1月1日22:00、
2日・3日6:00~21:00、
4日以降6:30~17:00
交通アクセス
公共交通機関で
南海本線住吉大社駅から徒歩3分
お車でお越しの方
阪神高速15号堺線玉出出口から府道5号を経由し、
一般道(阪堺線)を住吉大社方面へ車で2km。
<有料>駐車場あり(200台)。正月期間中は駐車不可。
正月期間中は駐車が不可となっていますので、ご注意ください。
詳しい情報は住吉大社(06-6672-0753)
または住吉大社ホームページにてご確認ください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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