こんにちは^^miliです。
初詣2019【平安神宮】
平安神宮は平安遷都1100年を記念して、明治28年に遷都のおや神様である第50代桓武天皇をご祭神として創建されました。
当時、京都の衰退ぶりは目を覆うものがありました。幕末の戦乱で市街地は荒廃し、明治維新によって事実上首都が東京へ遷ったことは人々の心に大きな打撃を与えました。
その状況下で京都を救ったのは、京都復興への市民の「情熱」と全国の人々の京都に対する「思い入れ」でした。数々の復興事業を展開し、教育、文化、産業、生活などすべての面において新しい京都が模索され、同時に古き良き京都の維持継承に力が注がれたのです。
これらの熱意と一連の町おこし事業が見事に結実して、平安神宮が創建されました。
千年以上も栄え続けた雅やかな京都を後世に伝えるために、京都復興にかけた多くの人々の遺志を後世に伝えるために、四海平安の祈りを込めて創建されたのです。
その後、皇紀2600年にあたる昭和15年には、市民の懇意によって平安京有終の天皇、第121代孝明天皇のご神霊が合わせ祀られ、「日本文化のふるさと京都」のおや神様として広く崇敬を集めることとなりました。(引用:平安神宮公式)
Contents
平安神宮の初詣情報
平安遷都1100年を記念し創建。桓武・孝明両天皇を祭神とします。
幕末の戦乱によって荒廃した京都で、市民の熱意による町おこしの結晶として創建されました。
社殿は平安京の正庁を模しており、白砂に朱色の柱が映えます。
社殿のまわりには約3万平方メートルの広さの
日本庭園・神苑があり、サクラやハナショウブなどが季節を彩ります。
ご利益は、開運招福・商売繁盛・厄除け・縁結び・学業成就です。
終夜万燈と初詣
平安神宮では、大晦日より終夜開門し、境内の全ての燈籠に火を灯します。
また、神符守札授与所を増設し、初詣の皆様をお迎え致します。
1月1日6:00からは歳旦祭が開かれます。
初詣期間中の参拝時間(2019)
12月31日~1月1日… 終夜~20:00
1月2日・1月3日… 6:00~19:30 (お守・お札・朱印は7:00~)
1月4日~1月6日… 6:00~18:30 (お守・お札・朱印は7:30~)
1月7日~2月14日… 6:00~17:00 (お守・お札・朱印は7:30~)
神苑拝観 1月1日~2月末日… 8:30~16:30
※2月11日までの土・日・祝日… 6:00~17:30 (お守・お札・朱印 7:30~)
新春イベント情報
新春特別祈願(1月1日~1月6日まで)
巫女による御神楽を奉納し、御鈴にてお清めをします。
ご祈願の内容により、御札、御守を授与いたします。
ご祈願を受けられた方々には、樽酒にてお直会(神前にお供えしたお神酒を神様と共に戴くこと)をしています。
・受付時間
1月1日 …0:00~19:30 ※4:00~8:30迄祭典の為中断
1月2日・1月3日 … 8:30~19:00
1月4日~1月6日 … 8:30~18:00
1月7日~ … 8:30~16:00
・祈 祷 料 5、000円・8,000円 ・10,000円よりお志
※1月1日午前4:00~午前8:30の間 歳旦祭の為、ご祈祷は中断します。
アクセス&駐車場
場所
京都府京都市左京区岡崎西天王町97 平安神宮
参拝時間
開門時間12月31日終夜~1月1日20:00
2日・3日6:00~19:30
4日~6日6:00~18:30
アクセスや駐車場については、平安神宮公式サイトにてご確認ください。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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